2012年03月10日

橋下氏「外国人への国土売却規制」検討

[維新政治塾] ブログ村キーワード
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会は10日、事実上の次期衆院選公約「維新八策」の中間案を公表した。2月の骨格段階で示した道州制実現などに加え、新たに「不要な省庁の廃止・統合」や防衛政策の一環として「外国人への国土売却規制」を検討項目に盛り込んだ。ただ橋下氏は、大阪市で開いた全体会議の冒頭で「これは維新政治塾で使うレジュメ。今日ここで(八策)を固めるわけではない」と指摘。24日開講の政治塾で議論を深める意向だ。衆院解散に向けた中央政界の動向を見極め、政策調整のペースを緩めたとみられる。国会論戦で最大の焦点となる消費税については、地方税に位置付けることを打ち出したが、政府の増税方針への賛否などには踏み込まなかった。

 不要な省庁は、国土交通省や経済産業省を想定。関係者によると、維新の会幹部は会議の非公開部分で「道州制になれば(両省の事務は)道州の役割になる」と表明。権限移譲の範囲によって他省庁も検討対象とする考えを示したという。土地売却規制は、沖縄などで外国法人による取得事例が相次いでいることを踏まえ対策強化が必要と判断。竹島や沖ノ鳥島などの領土問題も念頭に置いているもようだ。相続財産の全額徴収まで想定し、資産を残さない「一生涯使い切り人生モデル」への移行は、財産権の侵害に当たるなどと内外から批判を受け「是非を議論する」と軌道修正した。

 目玉の1つである首相公選制に絡み、「天皇制との整合性」を検討課題とした。国家元首は天皇と位置付けるべきだとの意見に配慮している。

ソース → 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120310-915533.html

3月中旬頃に出すと橋下氏が言っていた維新八策の概要ですが、前回発表の小修正といった感じにとどまっています。

やはり、維新八策のテーマが多岐に渡っており、その実現可能性や優先順位を維新政治塾内で検討したり、あるいは、維新の会内部やこれから連携を深めるだろうみんなの党との政策調整も必要であり、更に、解散総選挙の絡みもある中、世論の注目を浴び続けられるように、小出しにしていくというマスコミ対策というような気もします。

表題の外国人への国土売却規制は、今までそのような法律がないことがおかしいのであり、早急に法律を作るべきでしょう。一方、一等地等において、海外の投資家による売買を促進させることは、キャピタルゲイン課税を強化するのであれば一定の税収と経済効果は期待できるので、そのあたりのバランス感覚に優れている人にきちんとした法律を作ってもらいたいです。


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posted by タカナカ at 21:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | 橋下改革・大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

大阪府市統合本部がスタッフ公募 霞が関若手官僚が合格

[大阪都] ブログ村キーワード

大阪府と大阪市の共通の政策課題や改革の意思決定機関となる「府市統合本部」が民間ブレーンの特別顧問を支えるスタッフを公募したところ、75人の応募があり、選考の結果、現役の若手官僚ら数人が合格していたことが2日、分かった。特別顧問の元経済産業省官僚、古賀茂明氏が、同日付の自身のメールマガジンで明らかにした。

 統合本部は合格者の出向を求め、副本部長の橋下徹大阪市長が大臣あての親書を国土交通省や経済産業省などに提出。橋下氏は2日、「エリートが集まる霞が関のメンバーが『大阪でやってやるか』と思ってくれたのはありがたい」と話した。古賀氏はメルマガで「失敗すれば、その後の昇進で差別される可能性が高い。リスクを冒してでも挑戦しようとする勇気に心から敬意を表したい」と絶賛。一方、橋下氏は、省庁側は「優秀な職員を出すのは痛いだろう」と話し、実現困難との考えを示した。

ソース → 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120303/lcl12030300230000-n1.htm


記事の最後の部分の、(橋下氏が)”実現困難との考えを示した”というのは、あくまで産経新聞の見立てであるのだが、ここは、既成概念を打ち払って飛び出してくる勇気ある若手官僚の登場に期待したいところです。

橋下氏は、各省庁に、職員の府市への出向を認めるよう求める「親書」を提出した、というのがポイントであり、省庁がこれを拒否したり、出向職員を差別したりすることのないよう牽制している、とも解釈できます。

ともかく、橋下市長は、就任直後から今まで、周りに優秀なブレーンをどんどん集めていっている印象が強いですね。一部では、特別顧問などの待遇が高すぎる=税金の無駄遣い、という批判もあるようですが、霞ヶ関という諸悪の根源を破壊するためには、橋下氏ひとりの力では無理であり、ある程度まとまった人数を集め同じ方向に向けて動いていく必要はあるでしょう。

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タグ:府市統合
posted by タカナカ at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪都構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月29日

「みんなの党」支部長ら20人超 橋下塾入り

[みんなの党] ブログ村キーワード
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が3月に開講する政治塾に、みんなの党関係者が一斉に応募していたことが、27日分かった。次期衆院選候補者となる関西地方の小選挙区支部長らが中心で、判明分だけでも20〜30人程度とみられる。

 維新の会は応募者総数3326人のうち、支部長らを含む2262人の受け入れを決定。みんなの党執行部は「政策が近く自然なことだ」と容認。橋下維新との緊密な関係をアピールし、支持拡大につなげる意向だ。

 複数の関係者によると、関西では京都、大阪、兵庫、奈良の支部長らが応募。東京や関東の一部も含まれる。江田憲司幹事長は組織的な応募を否定している。ただ、1月に党本部から応募を勧める電話連絡を受けたと話す関係者もいる。応募者の1人は取材に対し「衆院選に向けて連携していきたい」と、選挙協力に意欲を見せた。

ソース → スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/28/kiji/K20120228002723540.html

これは事実上の連携表明と言っても良いですね。
一時、石原新党と連携と噂されていましたが、立ち上がれ日本を含め老害軍団との連携には違和感ありまくりでした。彼らに日本を変える力があるとは到底思えません。

とは言うものの、小沢氏の言う通り、既成政党の中でどこかと協力しないといけないのは事実。ワタミ社長を前都知事選で推薦しているような政党には不安を覚えますが、他に選択肢はないのが現実でしょう。

みんなの党は、実質江田憲司氏の党であるので、橋下氏と大阪維新の会と江田氏が具体的にどこまで細かな話しをして選挙協力していけるかが今後の鍵となるでしょうが、橋下塾に入塾する人物の中からまともな人材をきちんと厳選して候補者を立ててもらいたいです。(前回の参院選のみんなの党の公認候補の中にはとんでもないカスが含まれています。皆さん誰だか分かりますか?)

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タグ:みんなの党
posted by タカナカ at 05:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 橋下改革・大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月25日

9条改正議論を公約に 「国民投票やる」

[維新の会] ブログ村キーワード
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は24日、戦争の放棄などを定めた憲法9条の改正について、報道陣に「2年間かけて議論し、国民投票をやる。そこまでが大阪維新の会が主張すること」と述べ、次期衆院選向けの維新の会の政策集「船中八策」に盛り込む考えを示した。

 橋下氏は9条の重要性について「日本の国柄を決める天皇制と同じくらいの問題」との認識を示し、「日本人全体で9条をどうするか決めなきゃいけない時に来ている」と主張した。

 憲法改正案の発議に衆参両議院の3分の2以上の賛成が必要と定める96条の改正を先行させる考えを示した。そのうえで、9条の改正内容については「政治家がああだこうだと決めず、国民のみなさんに決めていただく」「国民の考えに乗っかって政治をやるのもありだ」とし、公約ではプロセスを示すだけにとどめる考えだ。

ソース → 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0225/OSK201202250001.html

戦後七十年近くの内、少なくとも50年以上は、

憲法改正の議論すらタブー

そんな時代が長く、長く続いてきた日本。

それに輪をかけてきたのが、憲法第96条の、憲法改正の発議には衆参両議院の三分の二以上の賛成が必要という項目である。

つまり、憲法が改正される可能性が極めて低いという現実がため、国民全体が真剣に憲法のことを考えてこなかった、といえよう。

憲法9条がこのままなら、あるいは改正されたら、日本の国防はどうなるのか。

せめてそのことを真剣に考える国民が少しでも増えてほしい、という意味で、96条の改正を維新八策の公約に入れることには大賛成である。

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タグ:憲法改正
posted by タカナカ at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 橋下発言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

今年上半期の解散はないと予想。維新版「船中八策」を今発表した意味は?

[維新八策] ブログ村キーワード
2月13日、大阪維新の会は、次期衆議院選挙に向けた政策集「維新八策」を発表。
ちなみにこの名称は、幕末に坂本龍馬がまとめた、新国家構想「船中八策」にちなんで命名された、というのは、既に皆さんご存知だと思う。

これまでメディアは、大阪府・市の改革の動きを事細かに報道してきた。しかし2月に入ってこの類の記事が激減し、「橋下改革」「大阪維新の会」に関してのメディアの報道は、国政一色となっている。

しかし、少し前まで”大阪の改革に集中する””(大阪の改革を6ヶ月で行い)それでまず評価して欲しい”と言ってきた橋下氏である。私はこの時期に早くも次期衆院選に向けての政策集を発表することに少々驚き、”そんなに早く解散があるのか?”と一瞬思ったものである。

しかし、ここ数日の報道や各政党の動きを良く見ると、どうも違うのではないかと気づいた。

参考 → 「解散風」は立ち消えか 「維新の会」怖くて民主も自民もフラつく(J-cast news)
http://www.j-cast.com/2012/02/17122604.html

数ヶ月前まであれほど早期解散を叫んでいた自民党。
しかし、自民党に政権担当能力がもうないことは明らか。

原発対応に”今後十年かけて結論を出す”といっているようじゃ終わってる。

ここ数年、日本の国力を著しく低下させたのは民主党の大罪だが、私が常日頃から言っている”何も変えない、変わらないのが良い”とばかりに、物事の結論を出すことを放棄し続け、”決定できない政治”の土壌をつくったのは紛れもなく自民党である。

民主駄目、自民駄目、となると、普通の頭の持ち主なら第三局に票を投じようとするだろう。ところが”変わることに抵抗のある高齢者集団”が過半数の票を保持する日本では、今すぐ選挙があっても結局自民か民主のどちらかが第一党になってしまう。

彼らの頭の中身が切り替わるのは時間がかかる。時間をかけてゆっくり説得していかないといけない。

あくまでも橋下氏の目標は、自民、民主以外の第三局が、第一党を得ることだろう。
(そうなれば、自民・民主の大連合が再び起こるかも知れないが)

そこで「維新八策」を、今、提示。

いまは奇抜に見えるこの政策集も、半年も経つころには見慣れたものになる。

そして、人々は気づく。この政策はみんなの党の政策と瓜二つだと。

維新の会とみんなの党は兄弟みたいなものだけど、維新の会と自民・民主じゃ、動物と植物くらい違うものだと(笑)。

維新の会は国政政党じゃないから、政党支持率の調査で項目に入らないことも多い。
既成政党離れというが、みんなの党の支持率は少しずつ伸びている。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201202/index.html

関東を地盤にするみんなの党の協力は、大阪維新の会には欠かせない。維新+みんなが10%近くの支持率まで上がった時に、正式な”次期衆院選の連携”を発表すると予想する。そうすれば、維新+みんなの支持率は20%以上にすぐに跳ね上がる。

こうなるのには半年〜一年ぐらいはかかると思っている。それに維新の会も選挙に勝てる精鋭候補を選別するのには、一日も長い時間が欲しいところだろう。

というわけで、民主・自民は維新が怖くて解散せず、維新は力を溜めるため解散を望まない、という空気が出来上がり、しばらく政治に大きな動きはおこらない、マスコミだけが”野田政権支持率続落”などとワーワー騒ぎ立てる時間がしばらく続くと見た。

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posted by タカナカ at 21:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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